Touji/ healing & cure癒される・身体を整える

俵山温泉で湯治

湯治とは、温泉に長期間(1~3週間前後)滞在し、心身の療養や保養にあたることを指します。昔から、農閑期(田植えの前、収穫の後)に農民が1~2週間湯治場に滞在することや、リウマチ・神経痛・アトピー・ガンなどの療養のために多くの人が訪れていたましたが、湯治の目的は、病気の療養のみではなく、心理的・精神的な効果も高いと言われています。

Bathhouse
公衆浴場のご案内

俵山温泉には五つの源泉(正の湯、町の湯、川の湯、森の湯、古屋河内湯)があり、加水・加温・循環・塩素消毒なしの源泉掛け流しの贅沢なお湯を楽しむことができる。加えて、自然湧出であること、飲泉が可能であること、抗酸化力が高いこと(湯の鮮度が保たれる)も考えると、温泉大国日本においても、他に類を見ない大変貴重な温泉です。

俵山温泉のお湯には、生活習慣病をはじめとする様々な病気の原因といわれる活性酸素を無害化する高濃度の水素が含まれており、抗酸化作用によって、万病の予防やアンチエイジング効果が期待できます。

また昔から、リウマチや神経痛、慢性皮膚病などへの効能が知られており、その温泉の効能や入浴法などが科学的にも研究されており、国民保養温泉にも指定されています。

Machi no yu

共同浴場“町の湯”

古くから療養泉として親しまれ多くの入浴者が訪れる、俵山温泉の原点と言える浴場。源泉は施設内の敷地から湧出、源泉かけ流しの温泉です。

営業

6:00~22:00

定休日

年2回

入浴料

大人530円 小学生250円 乳幼児180円

お電話

町の湯泉の概要(H25年分析)

泉質
アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)
泉温
41.3度
PH値
9.9
適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、リウマチ、五十肩、運動麻痺、間接のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進
Hakuen no yu

共同浴場“白猿の湯”

御茶家と呼ばれるもとは殿様専用の湯治場だった「白猿の湯」。平成16年に改築、露天風呂、足湯、ペット風呂など設備も整っています。

営業

10:00~21:00

定休日

火・水・木(臨時休業あり/問い合わせ)

入浴料

大人850円 小学生620円 乳幼児370円

お電話

川の湯泉の概要(H25年分析)

泉質
アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)
泉温
41.1度
PH値
9.9
適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、リウマチ、五十肩、運動麻痺、間接のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進